強化事業

第1回強化事業(中四国合同合宿)

2024年04月04日

2024年度第1回強化事業(中四国合同合宿)を、4月1日(月)・2日(火)・3日(水)3日間、東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで開催しました。

 

<CGU強化選手>中本旺希 中上遼真 吉行アムロ 髙山大維志 

        草薙さくら 祗園美衣菜 青山ゆずゆ

<SGU強化選手>浅井晴太 浅田千年樹 福原渡夢

        井上蒼海奈 高岸 鈴 中村巴南 森村美優      

 

<講師>

長嶋淳治 (日本ゴルフ協会 競技者育成担当課長)

岩本砂織 (日本ゴルフ協会 強化スタッフ テクニカルコーチおよびJLPGAティーチングプロ)

高岡綾子 (JLPGAジュニアゴルフコーチ)

片岡沙織 (日本ゴルフ協会 強化スタッフ 医科学サポートスタッフ)

平木貴子 (日本ゴルフ協会 強化スタッフ 医科学サポートスタッフ)

 

選手は、食育、メンタル、コースマネージメント、ゴルフトーレニング、ゴルフ規則について学びました。

2024年度8地区強化指定選手合同体力強化合宿

2024年02月05日

日程:1月29日(月)~2月1日(木)

 

 各地区の指定強化選手の体力強化を目的に(公財)日本ゴルフ協会主催の「8地区強化指定選手合同体力強化合宿」が宮崎県フェニックス・シーガイヤリゾートで開催されました。

中国ゴルフ連盟では、4名が参加しました。

男子:中上遼真 吉行アムロ

女子:草薙さくら 祗園美衣菜

2024年度(一財)中国ゴルフ連盟指定強化選手決定

2024年01月15日

 (一財)中国ゴルフ連盟ジュニア委員会では、 (公財)日本ゴルフ協会(JGA)の基本方針に基づき、世界で活躍できる競技者の育成強化を図るため、強化選手を指定し、強化事業を行っています。

2024年度は日本アマチュアランキングをもとに、次のとおり男女4名ずつを指定強化選手に決定しました。

 

<男子>

中上遼真    西条中学校2年生(広島県) 

中本旺希  広島県瀬戸内高等学校1年生

吉行アムロ   高屋中学校2年生(広島県) 

髙山大維志 高川学園高等学校2年生(山口県)

 

<女子>

中嶋月葉      作陽学園高等学校1年生(岡山県) 

祗園美衣菜 岡山理大附属高等学校2年生(岡山県)

草薙さくら 高川学園高等学校2年生(山口県)

青山ゆずゆ 岡山理大附属高等学校2年生(岡山県)

2023年度第7回8地区強化指定選手チーム対抗戦

2023年12月11日

開催日:2023年12月5日(火)~7日(木)

場所:トム・ワトソンゴルフコース

   男子:6984Yards Par72   女子:6380Yards Par72

 

 2023年度第7回8地区強化指定選手チーム対抗戦がトム・ワトソンゴルフコース(宮崎県)で開催されました。

 

 中国ゴルフ連盟では、男子:髙田圭一郎 中本旺希 髙山大維志、女子:青山ゆずゆ 祗園美衣菜 草薙さくらが出場しました。

 

結果、男子は団体優勝で5位。女子は、8位でした。

 

第3回強化事業(3地区対抗戦)

2023年11月14日

2023年度第3回強化事業を、11月11日(土)・12日(日)2日間、

グリーンバーズゴルフ倶楽部で四国ゴルフ連盟、北海道ゴルフ連盟の指定強化選手との対抗戦を行いました。

 

第2回強化事業

2023年07月18日

2023年度第2回強化事業を、7月8日(土)、東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで開催しました。

 

<選手>青山ゆずゆ 祗園美衣菜 草薙さくら  髙田圭一郎 中本旺希 髙山大維志  

 

第107回日本アマチュアゴルフ選手権競技第4日目

2023年07月03日

髙田圭一郎は後半の5連続バーディで大会を締めくくる。

 

日本アマチュアゴルフ選手権の最終日。イーブンパーからスタートした髙田圭一郎は、6バーディ3ボギーの69、トータル3アンダーパー22位タイで日本アマチュアゴルフ選手権を終えた。

前半は382オーバーパーで苦しんだ。しかし13番から17番まで5連続バーディの大まくりで、バックナインは31、ビッグスコアで大会を締めくくった。

「前半が全然取れなかったんで、後半は5連続バーディ、なかなか5連続はないので良かったですね。」

 

4日間戦い抜いて課題も見えてきた。

「ティショットの精度、セカンドショットの精度が必要だと感じました。」

 

今後は高校ゴルフ連盟の全国大会など試合が待っている。

全部の大会で優勝したいと目標を掲げた髙田の活躍に注目したい。

 

記事・写真:(公財)日本ゴルフ協会

第107回日本アマチュアゴルフ選手権競技第3日目

2023年06月30日

髙田圭一郎は、パープレーのラウンド。最終日にビッグスコアを狙う

 

日本アマチュアゴルフ選手権は決勝ラウンドへ突入。第3ラウンドをイーブンパーからスタートした髙田圭一郎は、3バーディ3ボギーの72、トータルイーブンパーで最終日を迎える。前半は2アンダーパーで折り返したものの、後半はノーバーディの2オーバーパー、結局パープレーでのラウンドとなり本人としては消化不良のラウンドだったようだ。

「後半になって、ティショットが荒れてきてしまって、しかもPar5で2つ落としてしまったのでダメですね。」

スコアを伸ばしたいPar5でスコアを落としてしまい、インタビュー時も笑顔はない。それでも明日の最終日へ向けての想いは強い。

5アンダーとかビッグスコアを出して締めくくりたいです。」

チャンスをなかなか決めきれないストレスのたまるラウンドが続いたここまでの3日間のうっぷんを晴らすべく、最終日のビッグスコアを誓った。

 

記事・写真:(公財)日本ゴルフ協会

第107回日本アマチュアゴルフ選手権競技第2日目

2023年06月29日

髙田圭一郎は69で巻き返しに成功して予選通過、中本旺生はスコアを伸ばせず予選落ちに終わる

 

初日3オーバーパーと出遅れた中国アマ優勝の髙田は、4バーディ1ボギーの69、イーブンパーまでスコアを戻し予選通過を果たした。

「昨日よりセカンドショットがグリーンに乗ってくれてロングパットが決まってくれたので、それなりのスコアになったのかなと思います。もう少しチャンスはありましたけど、ショットが寄らない中ではこのスコアは良かったのかなと思います。」

初日出遅れたことでカットラインが見える中での戦いとなった2日目、髙田本人も当然意識しながらのラウンドだったと振り返る。

「プレッシャーはかかりますけど、自分のプレーをすれば関係ないと思っていたので、カットラインのスコアだけは気にしていましたけど、特に意識はしていないです。」

初日のオーバー分を帳消しにし、残り2日分はスコアを伸ばすのみだ。

「もっとセカンドショットの精度を上げて、今日の3アンダーパーを上回るスコアで回りたいです。」

首位との差は8打、簡単な差ではないが、ビッグスコアが出ればまだ優勝の可能性がないわけではない。中国アマチャンピオンの決勝ラウンドの戦いに注目したい。

 

中本旺希は、2日間トータル4オーバーパー、カットラインに2打及ばず予選落ちに終わった。

「今日はバーディがなかなか取れなくて、3パットがあったり林に入れてしまったり。アイアンもドライバーもダメ、パターも入らずで全体的に悪かったです。昨日73で回って、通過が怪しい位置だったので、しっかり気合入れて、出来ればスコアを伸ばして上がりたいと思ってまわっていました。こういう大会で上位に行くことは難しいことですけど、高校生になり、それができないといけない世界に入ってきたので、自分に実力が足りなくて、実力不足を思い知らされたというか、自分の実力がわかった試合だったので、もっと練習してがんばっていきたいと思いました。飛距離とかロングアイアンの精度、ドライバーの精度、パターをしっかり決めていかないといけないですね。」

まだまだ高校一年生。伸びしろたっぷりの中本の今後の活躍に期待したい。

 

 

記事・写真:(公財)日本ゴルフ協会  

第107回日本アマチュアゴルフ選手権競技へ指定強化選手2名出場

2023年06月28日

中本旺希、高田圭一郎の2人はティーショットに苦しむ ~日本アマ第1ラウンド~

 

2023年度(107)日本アマチュアゴルフ選手権競技の第1ラウンドが27日、北海道札幌市のツキサップゴルフクラブ(6,990ヤード パー72)で行われ、中本旺希(鷹の巣GC)は1オーバーパー7337位タイ、高田圭一郎(湯郷石橋GC)は3オーバーパー7570位タイと苦しいスタートとなった。

 

日本アマ初出場の中本は、2バーディ、3ボギーと「ちょっとドライバーで林に入れちゃったりするのが多かったので、スコアを伸ばせず、バーディチャンスと言うよりはボギーをきっちり獲らない行けない」内容だった。前週の国民体育大会中国ブロック大会では「ドライバーの調子が良かったので、自信があった」が、この日はドライバーが曲がって「林に34回入れて、そこで木の根元に行っちゃったり、出すだけ」という不運にも見舞われ、スコアを伸すことができなかった。「出だしから3オン2パットのボギー」と出鼻をくじかれ、流れをつかむことができなかった。それでも「自分のいつも通りのプレーができたら、大丈夫だと思うので、自信もって頑張りたい」と2日目以降の巻き返しを誓った。

 

中国アマ優勝の高田は、5バーディ、6ボギー、1ダブルボギーという波のあるゴルフだった。「ドライバー、セカンドショットが全然ダメで、パットがすごい入っていたから良かったんですけど」ティーショットでラフに入れてしまうという苦しいゴルフになった。しかし、中国地区のチャンピオンとして、このままでは終われない。「しっかりティーショットとセカンドショットを調整して、グリーンをとらえるようにしてスコアを伸ばせるようにしたい」と上位進出を諦めてはいない。

 

奇しくも2選手ともティーショットを曲げて、スコアメイクに苦しんだ。ラフに入れてしまうと、グリーンが硬いためとらえるのも難しい。ティーショットの正確性が求められるセッティングになっている。逆に言えば、ティーショットさえフェアウェイをキープ出来れば、スコアを伸ばせる可能性がある。いかに明日までにティーショットを調整できるかが、上位進出の鍵になりそうだ。

 

記事・写真:(公財)日本ゴルフ協会